直交・プリズム格子粘性計算によるCADベース
空力最適化
研究者:藤本 圭一郎
LES/RANS hybrid手法を用いた剥離流解析の信頼性向上と宇宙輸送工学問題への応用
研究者:河合 宗司
高次精度スキームを用いた空力音響解析
研究者:野々村 拓
数値シミュレーションデータの可視化処理に
関する研究
研究者:田村善昭(現東洋大学教授)
音響,騒音へのシミュレーション技術の確立に
関する研究
研究者:村中洋子(現東京音楽大学助教授)
流体の数値計算法に関する研究
研究者:藤井孝藏
直交座標系を利用した数値計算法の開発
研究者:寺本進(現東京大学講師)
コンパクトスキームによる剥離渦流れの数値解析
に関する研究
研究者:荒澤智之
横浜国立大学大学院(修)
2003年修了
多次元オイラー方程式の数値計算法
研究者:飯塚宣行
東京大学大学院(修)
2001年修了
次世代宇宙輸送システムの実現のためには,初期設計段階において多くの気流条件,様々なコンフィグレーションに対する空力解析が必要となる.CFD解析はこのような問題に対して非常に有効な設計ツールであるが,形状定義から解析までには,いまだに時間と労力のかかる作業が必要である.機体形状の変更や,取り付け位置の修正は,機体構成要素を個別に取り扱う(Component-based Geometry)ことで容易になる.さらに直交・プリズム格子を用いた解析を採用することで形状定義から解析までの作業の高効率化,完全自動化が可能となる.本研究では,このような手法の確立と,形状定義・格子生成の完全自動化の特徴を生かした次世代宇宙輸送システムの空力最適化を行う予定である.
JAXA
JAXA/ISAS
Editor: Web group
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